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k-1とは
k-1 ケイワンと読みます。ボクシングのヘビー級をショーアップしてテレビなどのメディアに載せたことがはじまりです。
k-1の生みの親が大阪の天満駅前にある正道会館長の石井さんと佐竹さん。スポーツというよりイベントといったほうがピンとくるk-1は、人気の総合格闘技の走りです。
k-1のkの意味するところは空手・カンフー・拳法・キックボクシングの格闘技のことです。車のF-1に対抗したという話もあります。
空手・カンフー・拳法・キックボクシングはどれも打撃系格闘技になります。この打撃系格闘技を総合的に取り入れたものでトップの座を争うのがk-1です。1993年にはじまりました。
k-1に続いてk-2、k-3と重量を変えてイベントを行ないましたが失敗に終わっています。
メディアでは日本テレビが「K-1 JAPAN GP」シリーズを2004年まで放送していました。
後にk-1の生みの親でもある石井さんの不祥事やプロレス界への進出の失敗などで、k-1自体の人気は衰退していきました。記憶に新しい曙VSボブ・サップで話題を提供し、大晦日に紅白を抜く好試聴率を上げました。
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